閉じ込められたラブ真夜中の J 追章－6

J とイブは
裸のまま…
抱き合っていた

「君の背中の羽根…
倒れ込んだら…
折れない?」

J は
イブに聞いた

「これ?
大丈夫です♪」

そう言って
イブは少し笑った

「小さくなります」

そうイブが
言ったら
スルスルと
羽根は肩甲骨の
狭間に入った

「凄いね!!」

J がイブの
背中を見て見ると

肩甲骨の所に
羽根が収まる

ポケットみたいな
物が…ある様な?

凄い構造だ
J は
感心してたが

「イブ…」

イブの
名前を呼んで
Kissした

イブもKissを
受けて…
唇を軽く
開いた

イブの綺麗な
長い髪を
なでて…

そっと…
ジャケットに
横たえた

J の首に
手を回して
イブがKissした

J も
Kissに応えて

優しく
イブの身体に
触れた…

Jの指先で
イブの身体が
一瞬少し
強ばったが

J の
Kissで…
崩れていく

指先を絡めて
もっと…
深く…

2つの身体は
お互いの身体の
深部の重なりを
求めた

吐息が…
喘ぎに…
喘ぎが
声に…

蜂蜜色の
ドームの中で
J とイブは

１つに
溶けていった

2015-01-08 20:30

※写メは
成長したアモルとプシュケの絵画

閉じ込められたラブは
真夜中の J の続編です

真夜中の J は
真夜中のゼロの
続編(*≧∀≦*)

真夜中のゼロは
2014年の10月に書いた
不埒な身体の続編

まさかこんなに
シリーズで書くなんて
思ってもいなかった
(((((((・・;)

しかも…
イブの住んでた
世界って(((((((・・;)

あっ(・o・)
これは
次回のお話(*≧∀≦*)

※元をたどれば2014年の10月に書いた
日記不埒な身体の流れからの物語です

※今回真夜中の J の追章が
なんとなく浮かびました。

★追記…

読んで頂き
ありがとうございます🍀
　
閉じ込められた…ラブ…真夜中の J 追章…6は

不埒シリーズ
不埒な身体
真夜中のゼロ
の次に浮かんだ物語です

不埒シリーズの中で
１番長い物語になりました
不埒シリーズでは脇役だったJ が主役です

出来れば#物語部　から…
#不埒な身体
#真夜中のゼロ

から読んで頂けたら嬉しいです❣️いいね❣️コメントとても創作の力になります
　　
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