誰かのために-11-《種はどこに行ったのか?》
夢・プロジェクト

誰かのために-11-《種はどこに行ったのか?》

《田植え終わりました》
農家の皆さんの
お仕事の一区切り
そして
次の作業の始まり
美味しいお米を作るために
このお米を守ってほしい

《種籾はどこへ行ったのか》
遺伝子組み換えの
新しい種が入ってきているといいます
安全ですか?
一旦壊した自然は
元には戻らない
種も一緒

《大義名分に誤魔化されるな》
健康にいいお米
虫のつきにくいお米
多品種の花粉とは交合しない
人件費軽減
時間短縮
作付けあたりの収穫量アップ
管理が簡単、楽です
苗代を作らないで済みます
種籾から育てなくていいですよ
農協や種屋さんから買えば楽ですよ
なんとなく甘い言葉ですね

《種の管理権、販売権を握る》
日本の種の権利を他国に押さえられたら
戦わずして日本を乗っ取れる
そんなことを考えてしまいました
高校三年生の時
北海道を全部自分のものにしたい
野望を抱いた私です
はははは〜
笑ってください
真剣に考えたのですから

《日本は誰のもの?》
言った瞬間に
【危険思想】
と言われたことを思い出します

《種の権利は誰が?どの国が?》
一年の収穫がされる時
来年のためにと
種籾をとっておく
翌年は、その種籾を
袋に入れて、水につけて発芽させる
そして、苗代という田んぼで
稲の苗を育てる

だから、食糧難にはならない
自然の摂理の中で稲作りをしてきました
今年は、田んぼを見る機会が増えました
その中で、ふと考えることは
こんなことです

《種は他にもたくさんある》
もう、すでにたくさんの権利を
海外の企業に押さえられているのでは?
2021年4月1日
種苗法が改正されました

読んでいくと恐ろしげなことも
見えてきそうです
私たちの子供たち
孫たちの時代は
どんな時代になっているのだろう

知らないではすまされないこと

#誰かのために
#種はどこへ行く
#種籾はどこへ
#野菜達の種はどこへ
#日本人種は絶滅危惧種?
#積田辰也

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投稿者

積田辰也
積田辰也

東京都

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