西日本豪雨から4年
日記

西日本豪雨から4年

今日は岡山は快晴だ!晴れの国岡山🌞

あれからもう4年かともまだ4年かとも思う

2018年7月 5日頃か断続的に雨が降り続き6日から7日に掛けては尋常じゃない雨量だった

我が家のすぐ脇にある高梁川(一級河川)の水嵩がどんどん増していて 強い雨音の中でも聞こえたきたドン!ドン!という爆発の様な音
昔は暴れ川と言われていた高梁川 今は災害の少ない地域とはいえ流石にこれはまずいのではと本氣で避難を考え服を着たまま寝たのを覚えている

明朝起きてみれば我が家から車で15分程上流で高梁川支流の小田川が決壊 真備町や総社なとが水没 
岡山県内でもあちらこちらで川の氾濫家屋浸水 工場の爆発等県内外で甚大な被害が出ていた

わたしの所は辛うじて被害がなかったが もしも上流での決壊や氾濫がなかったらと考えると 倉敷市中心部が水没することになりかねなかった
そう考えると人ごとではない
何かできないか 真備町の友人知人の安否を確認したりボランティアできることなと情報収集した
一週間後に現地に入り 言葉がでなかった かける言葉がなかった
できることを 友人につないてもらってボランティアに入らせて頂いた
わたしができることはセラピーだった ゆっくら身体と心を緩めること 寄り添うことだった
7月の終わりから約3か月 避難所(二万小学校)の閉鎖まで週一回通った
望まれることのどれだけできたかは分からない 独りよがりにならないように精一杯やったつもりだが無力感や限界も感じたこともあった でも望まれ必要としてくださった方には出来ることをさせて頂いた 
一つだけわたしの中で大事に護らせもらった わたしが無理をしないこと 無理をすればどこかで綻びがくる 嫌気が生じる するとやりたくなくなる
継続が大切だと感じていたので 少しでも長く自身の心身体モチベーションを保つために大事にした
また 一人で出来ることと人と協力することの両方を大事にした それもボランティア同士とその地域の人また当事者 その時期時期に応じた心と身体の在り方を考えながら試行錯誤しながら共創した 

当日の様子を記事にしたものがこちらに掲載してあるのでご覧頂きたい

https://www.facebook.com/profile/100000250872864/search/?q=%E8%A5%BF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%B1%AA%E9%9B%A8

これからへ今からできること あれから復興の進んだところとなかなか至っていないところとある 微力ながら次にできることを考えている 
ボランティアして色々な方の声を聴いた 生きていること生かされたことに少しでも光を当てて差し上げられたらと思う

亡くなられた方のご冥福をお祈りします
皆様と皆様の大切な方々のこれからが素敵な笑顔と出会い溢れる日々であるよう祈りました🌟

#西日本豪雨
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#中部SiNQ
#チームワンネス
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よりぽん
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