歴史の島
相島、かつては国際交流の最先端だった場所であり、外交が禁じられた時代に朝鮮文化と直にふれあえる貴重な交流の地だった。
実は鎖国時代に朝鮮からやってくる使節団「朝鮮通信使」をもてなす、重要な役目を担っていたそうです。
「日本書紀」「万葉集」に記されているなど歴史も古い相島。
特に、謎を秘めた古墳時代（5世紀頃）の「積石塚群」、豊臣秀吉朝鮮出兵の際に、安全を祈って兵士が1人1つずつ積み上げた「太閤潮井の石」、江戸時代の朝鮮通信使の波止場（未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選）等々、島のみどころは周回路（約5ｋｍ）沿いで歴史の物語を垣間見ることができるのです。
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