口ではなく鼻で呼吸を！
口の周りを輪状に取り囲んでいる「口輪筋（こうりんきん）」というのがあります。
これは顔全体の筋肉と連動しているため、口呼吸でいつも口を開けていると顔がたるんでしまいます。反対に口もとをキュッと締めていれば顔全体が引き上がり、見た目年齢が若くなります。
また、空気中にはちりやほこり、ウイルス、細菌なども含まれ、口呼吸を行うとダイレクトにこれらの有害物質を取り込むことに。
すると白血球が有害物質を退治する為に活性酸素を投げつけますが、周囲の細胞に当たると、その細胞を傷つけます。
つまり口呼吸を続けていると、老け顔になるだけでなく、病気にかかりやすくなり、体内の老化も進めるのです。
一方、鼻には鼻毛というフィルターがあり、ほこりやウイルスをかなりからめ取ります。
今すぐ鼻呼吸に切り換えましょう！
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