不埒な身体…5

不埒な身体…4
から続き…

浴室に張られた
ハンモッグに
乗せられて

身体は暖かい
お湯の中に
包まれた

暖かい…

心地よさに
うっすらと
私は瞳を開けた

私の傍らに
佇んだ男性は

救急車の仲間と
腕時計型の
交信器で
交信している

｢ゼロ❗Ｓ地点で事故が発生した❗｣

｢基地で J と合流して
現場に向かう｣

男性は腕時計に向かって

｢ラジャー❗ エル
私は救命の処置を続けます｣

｢ラジャー❗ゼロ｣

交信を終えた
救急車は
紫色灯を点滅
させると

サイレンを
鳴らして
走り去っていく

私は…
相変わらず
身体はピクリとも
動かない

｢さぁ…処置を始めます｣

｢失礼します｣

ジャグジーの中に
男性は入ると

ハンモッグに
手をかけて

私の身体に
身体を重ねて
来た…

唇に唇が…
重なる

男性の唇は
優しく…
私の唇を
ついばむ

男性の唇は
熱を帯びて

暫く…熱く
唇に留まって
いたが優しく…

｢ゆみん…｣

と私の名前を
呼んだ❗

瞳だけしか
動かなかった

私の身体だったが

唇が自由を
取り戻した

10-10 07:58

不埒な身体…5
から拝読の方へ
勿論リアルな
話しでは
ありません
出来たら
最初から拝読
して頂いたら
嬉しいです(*´∇｀*)

最初から拝読して
頂いてる方へ
今日も…続き
書けました

ようやく…
物語のラストが
見えて来ました

この物語は
無事にラスト迄
たどり着くかも
しれません

ひとえに…
拝読いいね♪の
応援のお蔭です
m(_ _)m

【注】当時のままに掲載
してます

行き当たりばったり
思い付くままに
書いた物語です

当時も今も変わらない
のはいいね❣️とコメント
でモチベーションが
上がる所です

なので読まれた方は
いいねかコメントの
どちらか必ずお願いします🙇⤵️

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