【一戸建て建替え物語】-47-46の続き

《階段の一歩目》

一階段目の位置を変えることで
のぼりやすが変わります。

実は、ここにも生活する上で、
気に留めておくと良いことがあります。
知っていて損はないことかと思います。
【建替え物語】-46とは異なり
写真のように
道路
縁石
空間
縁石の高さの延長で、
一段目の階段との間に
３０cm程の空間があります。
その先に一段目の階段がある場合です。

実は、この違いを意識している人は、
ほとんどいないようです。
なぜなら、新築であれ中古物件であれ、
初めからそうなって作られているからです。
そうなんですね。
人間は、初めて目にしたものを
「普通は」という表現で、
当たり前にあるものとして
認識してしまうことがあるようなのです。

住んでいる人に、聞いてみると
「この階段はどうですか」
「えっ！何が⁉️」
「別になんでもないよ。最初からだからね」
このような回答が返って来ます。
気にしなければ気にならない。
でも、気になると
ずーっと気になってしまうことになります。
この写真の玄関への階段は、
ゆとりのスペースある階段になります。
私も、【建替え物語】を書くようになり、
何気なく見ていた住宅を、
注意深く意識してみるようになりました。

私は、お客様の同意を得て、
お客様と相談しながら建て替えの
歴史の一歩を記録しましょう。
そのように提案しました。
#【一戸建て建替え物語】は
お客様の歴史の一ページです。
同時に私の歴史でもあります。
sinqの投稿は、
お客様と私の記録です。
そして、それはsinqを見ている
誰かのお役に立てることかもしれません。
一人の読者のためにと思っています。

建替えのお客様からは、
たくさんのことが提案されました。
建替えを決定する決断
建築会社を決める決断
間取りの決断
設計図面の決断
etc
たくさんの場面に、
ご一緒させてくださいました。
特に
ご家族の一大イベント
《お家はキャンバス》
これから建替えや解体をするご家庭に
一つの歴史イベントの提案を
いただいたと思っています。
家族創りのご提案と感じています。
感謝です。

三月中には建物が完成して
引き渡しになります。
継続して投稿出来ればと思っています。
SiNQは、私のメモ帳でもありますね。

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#私にとってのSiNQ
#玄関階段の高さ
#【建替えのこだわり】
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